- Q1くもりや雨の日、夜間も発電できるの?
- Aくもりや雨の日は、発電量が少なくなるので、不足分は電力会社の電気を使います。夜間は発電しないので電力会社の電気を使用します。
- Q2停電時にも使えるの?
- A自立運転機能付きシステムなら、専用のコンセントを非常用として使えます。
昼間の災害時は、太陽が出ていればラジオを聞いたり、携帯電話を充電したり、冷蔵庫を使ったりできます。最大1500Wまで使用可能です。
- Q3屋根が狭くても大丈夫?
- Aさまざまな屋根の大きさ・形にも、柔軟に対応できます。北面以外なら、どの向きでも設置が可能です。
- Q4電気の売買ってどうするの?
- A積算電力量計が余った電力をチェックして、自動的に行なわれます。
電力会社に売った電気の代金は、契約者の口座に振り込まれます。なお、電力会社に売った電力は、近隣地域で消費されます。
- Q5どのくらいの容量の太陽電池を設置すればよいの?
- A家庭によってライフスタイルが大きく異なるので一概には言えませんが、たとえば4人家族の場合なら、5kW相当の太陽電池を設置すれば、ほぼまかなうことが可能であると言われています。
一般家庭が使用する平均年間消費電力量は、約4,482kWhとされています※。
※(財)省エネルギーセンターHPデータ 総合エネルギー統計 平成15年度版(平成12年国勢調査ベース)
- Q6メンテナンスは?太陽電池パネルの寿命は?
- Aメンテナンスはほとんど不要です。万一、不具合が起こった場合でも、発電量の大幅な減少など、わかりやすいサインがすぐに現れます。太陽電池パネルの寿命は一般的に平均して20年以上です。ただし、パワーコンディショナなどの周辺電装品は約10年で交換が必要です。太陽電池に積もる砂やほこりは、雨が洗い流してくれるので、日々の掃除も手間いらず。
また、設置後は全自動運転なので、使い方をマスターしたり、その都度、電源をON/OFFしたりする面倒な作業もありません。